こんにちは、哲也です。
改めてお客さまに安全潜水していただくためにブリーフィングの内容をまとめてみました。
状況により内容は多少変わってくると思いますがこんな感じで毎回ダイビング前の
ブリーフィングとして行っていきたいと思います。
知っている内容もあると思いますが、毎回確認させてください。
是非目を通してほしいです。
※バディの確認をさせてもらいます。
あなたにとってのバディは何ですか?
バディは予備の空気源です。何かあった時の為に3秒くらいで触れる位置に居ましょう。
※体調の確認をさせてもらいます。
お酒の匂いが明らかに漂ってくる、明らかに体調不良。
どちらも申し訳ありませんが、ダイビングをすることをお断りします。
それにより怒らせてしまうかもしれませんがお断りします。あらかじめご了承ください。
ダイビングを甘く見てはいけません。
これに関係して定期的に病歴書の更新をお願いすることしました。
よくあるケースで、正直に言うとダイビングショップに断られるから、黙って参加し
水中で病状が悪化するということがあります。受け入れる側も命を預かっていますので
そこのところはあいまいにしないで相談してほしいです。
縁のできたみなさんとできるだけ長く安心して一緒にダイビングを楽しんでいきたいので
隠さず相談してください。
※準備運動をしましょう。
※水分補給をしっかりしましょう。
※必ず控えめな判断をしましょう。少しでも不安がある場合はキャンセルしてください。
1、ポイント名
2、エントリー方法とエキジット方法、集合場所の確認(ボートの場合)
3、生物及びコースの確認
4、最大水深とNDLの確認
(30m近いダイビングをする場合、窒素酔いに関しても対処方法を確認させてもらいます)
各自のコンピューターにてNDL(ノンデコンプレッションリミット、無限圧潜水時 間、 NDC, NO STOP時間)を確認してもらいます。
※コンピューターをお持ちでない方は必ずコンピューターのレンタルをしてもらい
各自で水深、時間、NDLを水中で頻繁に確認してもらいながらダイビングをしてもらうよう にします。
5、残圧の申告について
ダイビング中、こちらから残圧を確認することがありますが、その際バディの残圧もお互 い確認してもらいます。
6、もしはぐれたら・・・
7、水中で地震を感じたら・・・
ビーチの場合は即全員で上がります。そして高台に逃げます。必要に応じて器材は捨てま す。
ボートの場合も全員で即上がります。
その場合、ビーチでもボートでも安全停止は無視します。
8、潜水中、もしくはツアー中体調の異変に関しては即スタッフに伝えてください。
ダイビング中でしたら即刻ダイビングを中止し、全員で浮上します。
緊急の場合は協力をお願いします。
陸上で少しでも減圧症の疑いがある場合、酸素を気軽な感じで吸ってもらいますので。
吸いたくなくてもこちらの判断に従って頂きたいと思います。
今、お世話になった社長からいただいた言葉を見返しています。
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本日19時より串本へ出かけてきます。
お店には智がいますので(^^)/
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