さて、本日も初めて潜る海に行ってまいりました。
まだまだ島国日本、僕の知らないダイビングポイントは無数にありますね。なんかいいね!
そこに海があれば・・・そしてそこにある制約をクリアできるのであれば潜れるんですねぇ。
制約って・・・?
●まずお客さんに潜りたいと思ってもらえるか?そこにニーズはあるのか?
●危険ではないか?透明度は確保できるのか?
●シャワー、トイレ、器材洗い場などの水回り設備の問題。
●利便の良さ(距離が近い、車が止められる場所がある、利益の問題、タンクなどが近くで借りられる等)
●漁業組合や住民などのダイバーに対する誤解
・・・これはダイバーが魚や貝などを採るのでなく写真を撮るだけで
魚場等を荒らすことはないよと
そして大事なのはダイバーが潜りに来ることによってボート乗船料、 施設利用料、また現地での飲食代や宿泊費の発生などで現地にお金が
落ちてデメリットなどないことを知ってもらう。
・・・などでしょうか?
ダイビングだけに限らず、慣れ親しんだ物、事。
そこには開拓者が必ずいるんですね。
今ある当たり前にあるもの・・・
これは先人が苦労して僕たちに残していってくれたものです。
潜れるか潜れないかではなく、そこで本当に潜りたいかどうなのかということでしょうね。
沖縄にしろ、伊豆にしろ、そういう人たちが今こうして快適にダイビングが楽しめる環境を作ってきてくれたんですね。
先輩達、ありがとうございます。
静岡県の三保で名古屋時代からのお客様と調査ダイビングをしてきました。三保の松原がある場所です。
豊川インターチェンジから2時間かからずしてポイントに到着!
また、途中にイチゴむすめたちが呼子をしているイチゴロードがあり食べ放題などやっているので、来年はイチゴ狩りツアーを企画しようかな
(^^ゞ
伊豆に比べると透明度は落ちますが生物が豊富そうです。
水中にちょっとした漁礁が作ってあったりいろんなソフトコーラル、
レアといわれる深海性の魚もこの時期見られそうです。
また、ここなら通年利用もできそうではあります。
浜名湖にならんでカメラ派ダイバーにはもってつけですよ!(^^)!
透明度7m、水温16~17度
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