なんだこの目つきの悪い子は!!猛牛?
ダイビング後に陸上を歩くのがしんどい面々は水面を歩いて帰っていました。そこにいたのでフィンも履かずにもう一度潜ってパシャっとしていました。
フォトby杉浦さん
答えは・・・ウミスズメちゃん。やはり人と同じで下から上を見上げると目つきが
悪く見えてしまいます。気をつけましょうね。
浜名湖ではかなり普通種でいると思われます。
風景にバッチリ擬態した大きなカエルアンコウ。何度見てもかわいいなぁ
ツバメウオが漂ってました。こんなのいるんですねぇビックリ(^^
フォトbyN田さん
海毛虫・・・見たことありますか?浜名湖ではよく見かけるんですが他のエリアではあまり見かけないんです。でもこの子、毒あるんで触らないでくださいね。あっ触らんですね(^^;
毛が毒針になっていて警戒すると体毛を立てます。気持ち悪。
by N田さん
集合だぜ!
初わっしょいダイバーズ のN田さん、杉浦さん、そして高橋さんとSANAEさんの4人で行ってきましたよ。
水温17~18℃ 透明度4m、 MAX7m
明日の日曜日は海の予定がなくなり1日お店にいます。突然ですが今日の出来事をショートコラムとして書きました。
※本気でくだらないので読まないでください。
<十人十色>
今日の浜名湖での一コマだ・・・
「さぁ2本目行きましょうか」
手馴れた手つきでタンクをチェンジする面々。
「あっ、あれは何?」
押し殺したような声で哲也はみんなにある方向を見るように促した。
「あっ、人だ・・・泳いでる、しかも上半身裸・・・。」
沈黙があたりを包み込んだ。変わった人がいるものだ。暑がりなのか・・・、
精神修養しているのか・・・疑問だ。
しかもさっきからその男はこちらを確実に意識している。
チラチラ見てくるのだ。こちらも見てはいけない、見てはいけないと思いながらも
その男に全員の視線は完全に奪われていた。
その沈黙を破るように「さっ、行きましょうね。」という哲也の声で器材を
背負いエントリー口に向かっていく。
近づきたくなくても我々も海に入りたいのでしょうがない。
後ろから「誰か話しかけてみてよ」
いやいや関わらないほうがいい。仲良くなんかもなりたくない・・・。
しかしながら私は引率である。
「お客様のため」私が行くしかない。そう心に決めて。
「こ、こんにちは!」
「・・・」 あれ?
「こんにちは!!寒くないですか?・・・こんにちは!!!!寒くないですか?」
沈黙が流れた。
しまった・・・話しかけるんじゃなかった・・・。
気持ちよく無視された私たちはほっとこほっとこと 排気ボタンに手をかけ電波の届かないところに消えた・・・。
我々はその男のことは忘れてダイビングを楽しんだ。
しかし、浮上サインが出る頃にまた思い出した。
まさかまだいないよな・・・
「いた!!!」
しかもよく見えないが何もつけていないではないか!!
女性のお客様もいるし
「あやつめ・・・通報してやる!!」と近づいていくと・・・
あれ??あれ?履いてる?
そうなのだ。彼は一見、全裸と見せかけて超セクシーなほとんど体を覆う面積のない
水着をつけていた。
バカバカしくなり通報するのをやめた。彼はそのギリギリのラインを楽しんでいたのだ。
色々な人がいて、その人はそれが正しいと思ってやっている。
彼に言ってやりたかった。間違ってるよって。
しかし十人十色である。
最後にもう一度深い疑問が湧いてきた・・・。寒くなかったのか・・・。
風邪ひいてなければいいが。
[4回]
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