最近、氷の下ばかり入っていると感じることがあるんです。
さぁみなさんも「当たり前」と思っていることに感謝してみませんか?
●レギュレーターがフリーフローする心配をせずにダイビングができるって素晴らしい。
●ドライスーツやBCのインフレーターが凍って入りっぱなしになる可能性がほぼないダイビングができているということが素晴らしい。
●いつでも水面に直接上がれるということが素晴らしい。
●マスククリアを普通にできるということが素晴らしい。
数えるとキリがないですが、改めて非常に素晴らしくそして過酷な環境下でのダイビングをしているということを感じずにはいられません。
だからこそ、そいういったリスクを最小限に潰して氷点下の水温のところを潜ることに特別な何かを感じるんです。わかりますかね?まぁ、こられている方はやっぱり変わった方が多いですけどね(笑)
もっともっと、安全に快適に潜ってもらえるようにレベルを上げていきたいです。
だからきっと来年も来てしまうのではないかなと思っています。
氷の下をガイド出来る人間は限られてきます。だからこそ自分のレベルを上げたいし
もっとできるようになりたい。これで終わりだってことはないですからね。
自分はやはり現場の人間ですよ。中にじっと留まっていられないんでしょうね。
さてお話は変わり、氷の下に住む生き物を紹介します。
「ウミグモ」です。消化管は枝分かれして足に入り込んでいるそうです。わお!
何とも不思議なエイリアンみたいなやつです。足をクネクネ動かしながら水中をたまに
漂っているんです。
これはオスです。オスが卵を保護するんですねぇ。
[2回]
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