新型コロナウイルスが流行りだして早1年・・・
私たちも感染症対策を徹底しながらツアーを開催させていただいたり、
はたまた休業要請に応じてきたりと臨機応変に対応してきました。
どんなお仕事でも変化を余儀なくされた1年でしたね(^_^;)
ダイビングにおいても
感染症対策に気をつかってきましたが。。。
万が一
人工呼吸が必要な場面になってしまったら。。。
普段の生活において
急病人がでた、交通事故の現場に出くわしたなど、突然のことに動揺して
うまく対処する、完璧に動けるってよっぽど訓練してないと
なかなかできる事じゃないかもしれません。
このご時世、まったく知らない人に応急処置をする場合
ただでさえ、躊躇してしまいそうになる心臓マッサージだけでなく
さらに
人工呼吸となると感染症のこともありためらってしまうかと思います。
正直それが普通の人の感覚だと思います。
陸上での出来事では意識を失っていても
肺にまだ酸素が残っているため
心臓マッサージ⇒AEDだけでも十分効果があると言われています。
でもダイビングの場合だったら??
ダイビングでの事故の場合、肺に酸素が残っていない状態が多く
最優先は人工呼吸です。水の上だと心臓マッサージもできないですからね。
でもマウス・トゥ・マウス(口と口)にはリスクがあります。
そのため、少しでもリスクを減らすために・・・ポケットマスクが有効です。わっしょいダイバーズのスタッフはすぐに取り出せるように常備しています。(山本BCD⬇)
今後、形は変わっていくかもしれません。
すぐ取りだしたいあまり、最近このようにしております(;^ω^)
意外に剥がれません。
(横田BCD⬇)
(柘植BCD⬇)
こんな感じでスタッフ全員ポケットマスクをもっています!!何はともあれすぐに現場で使えるという事が大事ですねこれで直接口を付けずに人工呼吸ができます!
まずは事故にならないようにするのは当たり前として、こういった物もやはり持っておくと万が一に対応できますからね。
万が一の場合はポケットマスクで迷わず人工呼吸さえてもらいます。
ご了承ください。
これからも感染症対策をしながらダイビング楽しんで行きましょう!
2021年、レスキューダイバー講習を
感染対策を講じながら企画します!
是非多くの人にご参加いただき
自分のスキルアップ、自信につなげて下さい。
日程は後日発表させていただきます。
興味のある方はお声かけくださいね!
ダイビングをすると言うことは水中と言う環境に身を投じることです。
ダイビングにリスクはあります。
ブランクを明けないようにする
体力をつけたり自分の健康に気を遣う
経験を積む(本数を増やす)
そしてちゃんと講習を受けて
オープンウォーターダイバーからアドバンスダイバーに
アドバンスダイバーからレスキューダイバーに
ランクアップをする
このような事は
許容できるリスクの範囲を広げると言う事になります。
これは同時にダイビングをより楽しむ事に繋がります。
スキルアップすればそれだけダイビングが楽しめます!
30本を過ぎたら
是非レスキューダイバーコースへの参加を
考えてもらえると嬉しいです!
レスキューダイバー講習の様子
今一度
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お店は12時~19時でOPENです。[6回]
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